＜ 宝島の自然と遊ぶ ＞
○宝島めぐり
まずは宝島がどんなところか知りたい！という人におすすめ。
島をぐるりと一周します。
ガイドを担当するのはアイターンの若き好青年、敦志くん（不在時は私がご案内）
今の宝島だけでなく、昔の歴史や文化の話も聴くことができるツアーです。
（所要時間 約２～３時間）
宝島は集落はひとつ。そこに役場の出張所や売店、温泉、郵便局、診療所、民宿などの主要施設は全てあります。
集落内でしたら、どの施設も移動時間は徒歩５分前後で行けます。
対して、宝島らしい手付かずの大自然あふれるスポットは、いずれも集落から離れた場所にあります。
集落から『車で』近い所で５分、遠い所は15分〜20分ほどかかります。
（徒歩だと近くて30分、遠い所は１時間以上）
徒歩でめぐると時間的に行ける場所も限られてしまい、もったいないかも・・
島内に地図や小さな案内板はありますが、観光地化されていないので初めての方が行くには
どこがいいのか、どう行くのか、いまひとつ不明瞭な部分もあります。
面積７㎢ 余りの小さな島ではありますが、海の色ひとつ取っても場所によって全く異なる色と個性があり、
多様性に富んでいるのが宝島の特長とも言えます。
島にいらして、ちょこっとした所だけ周って帰る旅人もいたりで、
「いや、宝島こんなもんじゃないから！知らずに帰ってしまうの〜」
なんて歯痒く思うことも多く・・
まあ、これは私が勝手に思っている余計なお世話で、来た人が満足できればどう過ごしてもいい話なのですが、
やっぱり「せっかく来たんだもの、宝島の素晴らしさを体感してほしいー！」と
思う所存なわけです。だって宝島、すごいもん(^^)
というわけでまずはこのツアーであちこち周ってから、あとは自由に楽しんでもらえれば
旅の充実度も増すと思います ♪
○宝島トレッキング
島の自然をディープに満喫するトレッキング。
一緒に島の多様性に溢れる表情を楽しみに行きませんか。
コースは様々。
宝島ならではの隆起サンゴ礁の岩場を行く、タイドプール・トレッキング。
どこか異国のような、不思議な景観のサンゴの潮だまりを一緒に歩きましょう。
大きな岩を越えながら(と言っても登山ではないので気軽にできます)、
多様性に満ちた潮だまりを楽しんでください。
周りはどこまでも果てなく広がる空と海。
耳に届くのは海のさざなみが呼吸する音や潮騒、風の音、遠くの鳥や蝉の声だけ。
コースはその日の気分に合わせて２時間〜３時間。
歩き疲れたら澄んだ海水の潮だまりで休憩しましょう。
小魚や貝、蟹・・・潮だまりの住人たちと遊ぶのも楽しいひと時。
もちろん、歩くだけではなく、お昼寝、読書、ひたすら自然に浸る、
朝焼けや夕暮れに会いに行く、子供のように時間を忘れて遊ぶ・・・
宝島の自然をリビングのようにして１日を送るのもありです。
日陰を作ってくれる大きな岩のくぼみはベッドやソファ代わり。
そこでゆっくり読書をしたり、ぼーっと自然を眺めたり、眠くなったら少しまどろんで・・・
それは、ふだんとはまったく違う時間の流れの中で、
ゆるりと解放されていくひとときです。
楽しみ方、過ごし方はいろいろ。
決して先に行こうとはせず、ときにはすぐ横に、ときには後ろをついてくる宝島の時間の流れの中で、
のんびりと自由気ままに過ごしてくださいね。
宝島トレッキング １人 半日 ￥3,000 〜
１日 ￥5,000
あなただけの自由なカスタマイズ・コースを一緒に考えてお作りします。
こんな所に行きたい、こんなふうに過ごしたい・・・
ぜひお気軽にご相談ください！
※サンゴの岩場は凸凹があり、場所によっては尖った岩もあるので、
海や岩場を行くコースは底がしっかりとした、足全体を覆う靴がおすすめです。
○レンタサイクル
自転車で島を回りたい！という方にはレンタサイクルのご用意があります。
現在３台あり
１日 ￥1,500
○海水浴、シュノーケル
５月中旬〜10月頃まで（天候やその年によって多少変わります）
宝島で海水浴ができるビーチは２か所
大籠海水浴場
エメラルドグリーンの浅瀬の海。シャワーやトイレの施設あり。
大間海岸
抜群の透明度と珊瑚礁の美しい海。シュノーケルも楽しめます。
水深がやや深いので、泳ぎに自信のない方は浮き輪でぷかぷかするのもおすすめ。
○番外編 島の人と話す
公園の横にある居心地のいい木陰とベンチ。
売店が開店する夕方５時になると、仕事を終えた人や買い物に来た人がちょっとひと休みして
おしゃべりをする場所です。
せっかく訪れた宝島。島の人とも話してみたい・・・
そんな時は木陰に行ってみてください。島の人たちとのふれあいは旅をより色濃くしてくれるはずです。
○お問い合わせ
（アクティビティに関して）
☎ 090 – 2753 – 9126
（レンタサイクルに関して）
☎︎ 09912 – 4 – 2129